歴史を紐解くと、1917年メルビン・ジョーンズが、社会全般の向上のために活動するサークルを作ろうと他のサークルに呼びかけ、6月7日に9州27のクラブの代表者をシカゴに招き、ライオンズ協会(Association of lions Clubs)を設立しました。初代会長はウィリアム・P・ウッズで、メルビン・ジョーンズは幹事を務めました。(まるで鉾町ライオン設立時の杉江さんのようですね!)。同年10月8日には、第1回の大会が開かれたことで組織が完成しました。10月8日は世界ライオンズデーとされ、毎年街頭活動等の記念行事が行われています。
日本では1952年3月にフィリピンのマニラライオンズクラブのスポンサーのもとで東京ライオンズクラブが発足し、初代会長の石川欣一は、1959年に国際理事となりました。その後も、日本から国際会長、国際理事が次々誕生しています。2021-2023期は、L. 永田賢司(京都洛陽LC)が国際理事に就任されました。
2023-2024 国際会長は、ファブリシオ ・オリベイラ
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2021-2023年/国際理事 L.永田賢司(現在は、元国際理事/京都洛陽LC.)
LCIFエリアリーダー西日本担当 L.松岡 勲(GAT西日本全域副リーダー/元協議会議長/京都南LC.)
ライオンズクラブは、現在、世界200カ国以上にまたがり、約5万ものクラブが存在します。日本では、330から337までの地域で活動を行い、私たちは、335複合地区に所属しています。(335-A/兵庫県神戸中心〜335-B/大阪、和歌山、335-C/京都・滋賀・奈良、335-D/兵庫県姫路中心)私たちの335-C 地区には、地区ガバナー L. 野々山宏のほか、第一副地区ガバナー、第二副地区ガバナー、キャビネット幹事、キャビネット会計、12名のキャビネット運営委員、16の委員会が構成され、15名の名誉顧問が見守られております。
2024-2025年度、地区ガバナー L.野々山宏 (京都堀川 LC所属)
101クラブ/3650名(2024年5月末)が所属する335-C地区内に1R~8Rまでのリジョンに私たちの2R1Z(2リジョン1ゾーン)には、ゾーンチェアパーソンがおられます。京都洛陽LC、京都ときわLC、京都王仁LC、は同じ2R1Zの兄弟クラブです。京都鉾町LCは、2015年4月に設立されました。(設立時は、120番めのクラブ)そして現在の 10代目の会長 L. 岩澤有徑率いる京都鉾町ライオンズクラブは、地区内10番目の京都グロース LEO クラブを設立いたしました。<現在8クラブ> 若い皆様の輝かしい瞳を見つめていると私たちも勇気が湧いてきます。互いに助け合い、地区内で話題になる活動ができたら素晴らしですね。
<2024-2025 京都鉾町ライオンズクラブ>
(左から)10代目会長 L. 岩澤有徑/幹事 L. 伊原健起/会計 L. 馬場 亮